2部品の一体化によるコストダウンの実現
Before
本事例は、吸込口用部品に関する課題解決事例です。
従来は2つの樹脂部品で構成されており、成形後に当社内で組立工程を行っていました。
また、吸込口部品として微細なメッシュ形状を含むため、成形精度や外観品質を維持しながら、組立レス化を実現することが課題となっていました。
After
当社では2部品を一体化する樹脂成形構造をご提案しました。
金型設計段階から形状を見直し、メッシュ部を含めた一体成形とすることで、従来必要であった組立工程を無くしています。
また、一体成形により、部品間の位置ずれや組立ばらつきが解消され、品質の安定化を実現しました。成形条件および金型構造を最適化することで、吸込口部品に求められる高い開口率を維持しつつ、バリやショートのない安定した成形を可能にしています。
部品構成の見直しと一体成形の提案により、加工工程を削減し、コストダウンと品質向上を同時に実現しています。

