0.1mm微細スリットを含む高精度インク供給部品の量産安定化

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0.1mm微細スリットを含む高精度インク供給部品の量産安定化

Before

お客様では従来、スリット幅0.2mmの製品を使用していましたが、さまざまな粘度のインクに対応し、乾燥を抑えながら使用時には安定してインクが吐出される性能向上が求められていました。 そのため、より高機能な仕様として、スリット幅0.1mmという極めて微細な形状を成形できるメーカーを探されていました。しかし、0.1mmクラスのスリットは金型部品の強度確保が難しく、量産安定性にも課題があるため、対応可能な成形メーカーが限られていました。

After

0.1mm微細スリットを含む高精度インク供給部品の量産安定化
まず、スリット幅0.1mmを安定して再現するため、金型部品のテスト製作を実施し、微細形状を形成する部品の強度や耐久性を事前に検証しました。そのうえで、量産時の安定稼働を見据えた4個取り金型を設計・製作しています。 これにより、0.1mmという高精度スリット形状を安定して量産できる体制を構築しました。さらに、インクの乾燥抑制と安定吐出性能の向上に貢献し、製品機能の高度化を実現しています。 微細成形技術と量産の設計力を活かし、0.1mmスリットという高難易度仕様を実現しました。

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